2025スタッフtopics!

2025年6月17日 明徳小学校での福祉学習に作業療法士原田と保健師濱本が参加しました

明徳小学校の4年生を対象とした福祉学習に「つむぎ」として作業療法士原田と保健師濱本が参加しました。この取り組みは鳥取市社会福祉協議会さんが毎年行っている授業で、今回は体験学習の部分をつむぎが担当することとなりました。

 

体験では、車椅子に「乗る側」「押す側」の両方を経験。さらにはアイマスクをして視覚を遮った状態で乗ってもらい、「見えない怖さ」や「安心できる声かけ・介助の仕方」について、子どもたちと一緒に感じ、考えました。

後半は、「つむぎ」に場所を移して福祉車両の乗降体験も実施。子どもたちは、車椅子からの目線の違いや、街の中にあるバリア(段差や傾斜など)にも興味津々で気づいてくれて、真剣に学んでくれた姿が印象的でした。

こうした体験が、将来誰かに手を差し伸べるきっかけになると信じて、今後もこうした機会を大切にしていきたいと思います!

 

詳細はこちら

つむぎブログ:2025.6.17.明徳小学校での福祉学習に参加しました

明徳小学校ブログ:6月17日 4年生車いす体験


 

2025年5月24日、日本オストミー協会鳥取県支部様へ有田看護師が講義を行いました。

日本オストミー協会鳥取県支部様から、「訪問看護の利用の流れ」についての講義依頼をうけ、訪問看護ステーションつむぎ所属の有田看護師が講義を行いました。

オストミーとは、『ストーマを増設する手術』のこと。

ストーマとは、『手術によって腹壁に造設された排泄孔のこと。

オストメイトとは『ストーマが増設されている人』のこと(人工肛門・人口膀胱の保有者のこと)

【”日本オストミー協会鳥取支部”について】

・講演会、研修会、意見交換会、相談会の開催

・オストメイトを理解してもらうための啓発活動

・災害時に装具やトイレなどで困らない方法を考え仲間が安心できるような活動など。

 日本オストミー協会HP https://joa-net.org/

訪問看護ステーションつむぎでも利用者様のストーマの管理は日常的に行っており、その様子をお伝えしながら、

・訪問看護の利用した際のサービスについて、どんなことが出きるか

・介護保険だけではなく、医療保険でも利用できることなどを中心にお伝えしました。

日本オストミー協会鳥取支部様ご依頼ありがとうございました、また機会があればよろしくお願いいたします。